どうやったら積極的になれますか?

実際、英語を使う場面になった時、勇気を出して、英語で話しかけるという態度が身に着くことを目指して、毎回のレッスンもしています。

「ひっこみじあんです」、「人見知りです」というお子様は、きっととっても慎重な性格だと思います。

特に小さければ、「知らない人と関わることを慎重に」というのは、当たりまえのことです。

まず、ママの前で、発表、友達の前で発表、参観日に発表、教室発表で舞台へという経験を繰り返すしかないなと思っています。

失敗しても大丈夫というメッセージをいつも出すようにしています。

小学生になると「お友達に何か言われるのがこわい」という切実なことも出てきます。

でも、せめて、英語クラスでは、教室発表会では、「まちがえても、みんなが受け入れてくれる」という

安心感を持ってくれたらうれしいです。そこから、外の世界でも、オーケーとなってくれたらいいと思います。

ある日、突然、何か変化するには、コツコツとした積み重ねが力になると思います。

ママたちは、本当に送迎、大変だと思いますが、 親にできることは、だんだん、少なくなり、最後、送迎だけが残るかもです。

我が家の娘も慎重な性格でしたが、今では、いろんな国へ行って新しい人たちと会い、仕事をしています。 経験がそういうことができるように育ててくれたと思っています。

ドンと背中をおしてあげることも時には、必要かもです。 頑張ったら、一緒に喜びましょう。