自立した学習者になることが目的の一つですが、好きになったら最高です。

スクールの紹介ページの内容を、より、当教室の姿勢をわかっていただけるように一新しました。

15歳以上での英語力を目標としています。それは、急につくものではありません。「自分の目的のために使う時間を生活習慣とする」ことが英語力をつける源になります。 また、世界で起こっている出来事に興味が無ければ、人と話す気持ちもわきません。

我が家の息子はただただ本が好きで、日本語の本も英語の本も大量に小学生のころから読んでいました。もちろん、急に本好きになったわけではありませんが。こうなりたいという目的意識があったわけではなく、好きなことを続けてきたら、英語力も日本語力もついたということでした。

「海外旅行を行く気もない、先で英語を使って仕事をすることも考えていないが、高校受験で困らないように英語だけはしとかないとな」という気持ちだけでは、当教室の掲げる目標に近づけません。

また、「とりあえず英語授業にだけ出ていれば、なんとかなるかな?」という態度では、多くのことは身に付きません。 自宅練習が必要です。

では、どうしたら自宅練習をするようになるかということになると思います。楽しいことは、生徒は、何をおいてもします。英語練習が楽しいことになっている必要があります。

幼児さんたちにとって楽しいことは、ママが遊んでくれることです。 親子で英語で遊ぶ時間を作ってもらいたいです。

小学生になったら、その習慣から、「英語の歌を歌ったり、ごっこ遊びのように英会話を楽しんだり、英語絵本を暗誦することを楽しんだり」と英語練習そのものを楽しめることや、「練習していったらできるようになった」という達成感を楽しめたら、英語練習は続くと思います。

小学校中学年からは、この「できるようになっていく」ということをぐっと楽しんでくれたらうれしいです。

高学年からは、積極的に、「もっと英語が言えるようになりたい、英文もさらさら書きたい。英語でお話をもっとしていきたい」という気持ちを持ってもらえたら成功かなと思っています。困らないようにとりあえず、最低限度だけはこなしていけたらという程度だと、だんだん辛くなるかもですが、そういう時期を経ている中で、何か変わっていくこともあるかもです。

しかし、小学生以上で問題になるのは、「英語練習する時間を確保すること」です。 英語学習は、生活習慣のようなものです。 時間が無いと思われている場合、一度、生活スケジュールを検討してみてください。

小さい時からの英語練習の経験で、自立した学習者になってほしいと仕掛けを作っています。