バイリンガルは育ちます。 一番必要なものはママの愛情と良質多量なインプット!

日本に居ながら、英語が母語となった現在4歳3か月の男子と、バイリンガルに育っている2歳9か月男子。!  
彼らは、いとこ同士です。
パパたちは、普段日本語で語り掛けます。
ママたちは、彼らが一気に英語のアウトプットをしだした頃から、しっかり英語を使うように努力をしています。
英語でのアウトプットしだした我が子を、きちんと受け止めたかったと言っています。
だから、間違いなくママたちの英語力も成長していくのでしょうね。
ママたちはそれを確信しているそうです。
我が子を思いながらの英語教育、それが自分をも成長させ、それが親子関係に、温かな関わりの循環をクリエイトしてくれてている。
親が子に教える事ばかりではない事。
こんなに小さい幼児からさえも、私達大人が学べることが更にある事を感じます。
とても、素晴らしい事です!
彼らが興味を示したYouTubeの英語番組。
もちろん、全て英語で視聴します。
時間を問わずに視聴することに、やや抵抗はありますが・・・
ここでは、バイリンガルという財産を手に入れるために・・・を、基本に、お話しさせてくださいね。
人は常に合理的な方へ、楽な方へと向かうように、そのようなシステムがインプットされています。
日本語だけが耳に入る環境であれば、脳は、日本語が楽だと判断をし、日本語だけを探し出します。
その環境を避けるために、たくさんの英語も視聴してください。
良質多量のインプットは最低でも2000時間~3000時間が必要と言われています。
脳は、ひとつの言語を母語と決めたら、他の言語は単なる雑音としか認めないそうです。
そんなことを許してはいけません!
雑音ではない事を知らせないといけません!
生まれたての赤ちゃんが、ママに何かを知らせる手段は、「泣く事」 つまり赤ちゃんにとって 「泣く事」は、言葉なのですね。
インプットがないから、泣き声のまま発せられるのですよね。
日本に居れば日本語がずっとずっと流れています。
おうちに居ても日本語、テレビも日本語、公園に行っても日本語、おじいちゃんおばあちゃんちに行っても日本語、学校に行っても日本語、お勉強も日本語・・・
ず~っと ず~っと日本語。
日本語だらけ。
だから、日本に居る人たちの脳は、日本語が大好きになります。
いちばんのお友達になるのでしょうね。
だから日本語を、自然に話し出すようになるのですね。
私は、3か月に一度くらいのペースで、子供達にこの事を伝えています。
みんなは、日本語学校に行って日本語が話せるようになったん???
赤ちゃんは、生まれてすぐに 
「あ~おなかすいたよ~!」 
「おっぱいくださ~い!」
「ね~どこ行くの~???」
なんて言わないでしょ?
子供達は、みんな笑いながらも真剣に聞いてくれます。
自然な中で、日本語のインプットがなされるわけですね。
だから、そんな環境を英語でも作ってみませんか?
1人でも多くのママ達の役に立てたら、心から嬉しく思います。
次回は、
現在、4歳3か月の男子の英語成長の様子をご紹介いたします。
良質多量のインプット!
ママたちが努力してくれての結果ですね。
何もペラペラでなくても良いのです。
「バイリンガル子育て」
みんな一緒に楽しんでみませんか。 (*^▽^*)
Emi