Level 0-Thur-16

Greetingで自分の名前は上手に言えるのですが、
“How are you?”の使い方がどうも難しいようです。
だって、日本の一般家庭で毎回、しかも家族間で
「どう?」とは聞きませんものね。
英国滞在中には、誰もが、いつでも「どう?」「大丈夫?」
と聞いてくれたものです。自然に私もroom mateや友達に
“Are you alright?”と声をかける習慣が身についたものです。
既に他界している私の母との間にもこのような習慣はあり
ました。常に高齢の母を心配する娘(私のことです(*´ω`*))、
朝から夜遅くまで働く娘を気遣う母の方からも”Are you
alright?”と、横文字でない言語で常に口にしていました。
結婚した当初、夫に”Are you alright?”(日本語)というと
「何が?」と返答があったものです。今では夫も慣れ、
もちろん子どもたちも慣れ、相手への気遣いの言葉は
我が家では当たり前の会話です。
本日お迎えにいらした保護者様に、明日から朝起きて
“Morning!”の後に”How are you?”とお子さんに尋ねる
習慣にしてみてはいかがなものかと、ご提案をさせて
いただきました。とても良い言葉ですし、良い習慣だと
思います。毎日口にすることで、使用場面の定着が
進むと思います。一石二鳥ならぬ一石三鳥ですね(*^▽^*)