洋書がたくさんある図書館

今、洋書でムーミンを読んでいます。出雲市立中央図書館で借りたものです。

数年前までは、かわいそうなほどしか洋書がなかったこの図書館ですが、出雲市と姉妹都市提携しているカリフォルニア州サンタクララ市の図書館からたくさんの寄贈され、今は、子供向けから大人向けまで大幅に増えました。ありがたいことです。

今後、音声も楽しめるようにCD付きの絵本が増えるといいなあと思います。

ムーミンと言えば、今年のセンター試験の地理の問題で物議を醸し出しましたね。ちなみに、フィンランド語では、ムーミ(Muumi)というそうです。大人の生徒さんでフィンランドに何度が旅した方に教えてもらいました。 美しい森林とベリーがおいしい、いつか行ってみたい国です。

英語表現をいかに定着させるか?

1年目のクラス(レベル1)で、「えいかいわたいそう」の会話表現をジェスチャーとともに覚えています。ユニットの最後には、習った表現を使って自分達でスキットを作ります。各表現の絵カードを並べ替えてスキットを視覚化して作るのです。

これは、非常に創造性を要するタスクですが、トライしてもらいました。アイディアが思い浮かばなかったり、難しく考えすぎて、レッスンの中では組み立てられませんでした。どうなるかな?と思っていたら、ちゃんと宿題として素案を考えてきてくれました。それをベースにアイディアを出し合い、このクラスならではのユニークなスキットが出来上がりました。

時間がかかりますが、表現を表面的に覚えるだけでなく、場面を想定して練習することが自分のものとして定着する過程になります。これをやってのけた子供達に拍手!

Wonders of Winter

すごい雪でしたね。運転にはくれぐれも気をつけてください。

1日中降り続いた雪の日の夜は白夜のように明るく、普段とはちがったものを見せてくれました。 周囲の見慣れた木々も、雪をこんもりとかぶった北欧の森のようになって、これまたwonders of winter!

大きな雪だるま、雪にはしゃぐ中学生の声、雪上の色んなあしあと、一夜にして別世界が見られるのは、雪のもたらす、よいギフト。

この大雪の前、大人の英語クラスでは、北欧の冬の飲み物グロギを作りました。クローブ、オールスパイス、カルダモン、シナモンを入れたグレープジュースをゆっくりと煮るとああ、なんともいい香り!香りに包まれながら冬の楽しみを感じることができました。飲むと不思議に本当に体があったまりました。北欧の方がやみつきになるのが分かります。スパイス名や普段はなかなか使わない料理用語も覚えることができました。「ゆっくり煮る」「こす」「冷ます」など。

So, how do you enjoy the winter?

-中学で英検3級、高校で2級がとれる 4歳からの英語教室 “Rit’s English School”-

Go away, monsters!

今日は節分です。豆まきしたり恵方巻を食べたり、楽しい行事ですね。

最近は恵方巻を食べることが広まってきて、ここ山陰でも生徒に尋ねるとほとんどのお子さんが「食べる」と言っていました。

そこで、今年は私も自分で作ってみました。ボリュームある長~いものができて、それをだまって一気に食べるのは、結構きつかった!これで邪気を払ったので、今年も元気にいけるぞという気をもらいました。

小さい頃から当たり前に楽しんできたこの行事は日本独特の行事で、外国人旅行者に鬼の顔を見せて説明するととっても興味をもってもらえます。

季節の節目にある行事を誇りにしたいものです。