オープンクラスディで発表しました

ただ今、3学期、そして年度集大成の発表会を実施中。

一年レッスンと家庭学習をがんばってきて、お父さん、お母さんにできるようになったことを見てもらいました。練習の成果が現れていて、どれもすばらしい発表でした。よくできたところ、思うようにいかなかったところもあったと思いますが、発表し終わった時の達成感が、伝わってきました。この一年間、本当によくがんばりました。I’m very proud of you!

ほめること、ほめられること

最近、相手をほめていますか?日本人は、相手をほめることに照れがあり、あまり得意でないかもしれません。でも、世界では、気軽に互いをほめあいます。最近では、「そのブラウス素敵ですね!」と初対面の方に言われて、そのあとの時間を互いに楽しく過ごすことができました。ほめる、ほめられることで、素敵なコミュニケーションがスタートします。

つい、思っていても表現せずに済ませることが多いのですが、ちょこっとほめを習慣にしたいなと思います。

教室でも、互いに発表した後をほめあい、良かった点を言ってあげることにしています。そうやって、ポジティブな評価をし合って、自己肯定感を高め、相手を賞賛することを大事にしています。

-中学で英検3級、高校で2級がとれる 4歳からの英語教室 “Rit’s English School”-

洋書がたくさんある図書館

今、洋書でムーミンを読んでいます。出雲市立中央図書館で借りたものです。

数年前までは、かわいそうなほどしか洋書がなかったこの図書館ですが、出雲市と姉妹都市提携しているカリフォルニア州サンタクララ市の図書館からたくさんの寄贈され、今は、子供向けから大人向けまで大幅に増えました。ありがたいことです。

今後、音声も楽しめるようにCD付きの絵本が増えるといいなあと思います。

ムーミンと言えば、今年のセンター試験の地理の問題で物議を醸し出しましたね。ちなみに、フィンランド語では、ムーミ(Muumi)というそうです。大人の生徒さんでフィンランドに何度が旅した方に教えてもらいました。 美しい森林とベリーがおいしい、いつか行ってみたい国です。

英語表現をいかに定着させるか?

1年目のクラス(レベル1)で、「えいかいわたいそう」の会話表現をジェスチャーとともに覚えています。ユニットの最後には、習った表現を使って自分達でスキットを作ります。各表現の絵カードを並べ替えてスキットを視覚化して作るのです。

これは、非常に創造性を要するタスクですが、トライしてもらいました。アイディアが思い浮かばなかったり、難しく考えすぎて、レッスンの中では組み立てられませんでした。どうなるかな?と思っていたら、ちゃんと宿題として素案を考えてきてくれました。それをベースにアイディアを出し合い、このクラスならではのユニークなスキットが出来上がりました。

時間がかかりますが、表現を表面的に覚えるだけでなく、場面を想定して練習することが自分のものとして定着する過程になります。これをやってのけた子供達に拍手!

Wonders of Winter

すごい雪でしたね。運転にはくれぐれも気をつけてください。

1日中降り続いた雪の日の夜は白夜のように明るく、普段とはちがったものを見せてくれました。 周囲の見慣れた木々も、雪をこんもりとかぶった北欧の森のようになって、これまたwonders of winter!

大きな雪だるま、雪にはしゃぐ中学生の声、雪上の色んなあしあと、一夜にして別世界が見られるのは、雪のもたらす、よいギフト。

この大雪の前、大人の英語クラスでは、北欧の冬の飲み物グロギを作りました。クローブ、オールスパイス、カルダモン、シナモンを入れたグレープジュースをゆっくりと煮るとああ、なんともいい香り!香りに包まれながら冬の楽しみを感じることができました。飲むと不思議に本当に体があったまりました。北欧の方がやみつきになるのが分かります。スパイス名や普段はなかなか使わない料理用語も覚えることができました。「ゆっくり煮る」「こす」「冷ます」など。

So, how do you enjoy the winter?

-中学で英検3級、高校で2級がとれる 4歳からの英語教室 “Rit’s English School”-

Go away, monsters!

今日は節分です。豆まきしたり恵方巻を食べたり、楽しい行事ですね。

最近は恵方巻を食べることが広まってきて、ここ山陰でも生徒に尋ねるとほとんどのお子さんが「食べる」と言っていました。

そこで、今年は私も自分で作ってみました。ボリュームある長~いものができて、それをだまって一気に食べるのは、結構きつかった!これで邪気を払ったので、今年も元気にいけるぞという気をもらいました。

小さい頃から当たり前に楽しんできたこの行事は日本独特の行事で、外国人旅行者に鬼の顔を見せて説明するととっても興味をもってもらえます。

季節の節目にある行事を誇りにしたいものです。

月食見えましたか?

今日は月食の日です。生徒さんも今日は朝から楽しみしていたようです。

レッスン後一緒に外に飛び出して、空をめたのですが、、、あれ?

曇っていて、見えません。きっと9時半になると見えるよね、と期待して帰っていったのですが、

いまだに見えず。

他の地域のみなさまは見えましたか?

 

読む力を使って

フォニックスを学習中の高学年クラス。今日から、新しい多読用の読み物に入りました。導入時、本のタイトルだけ伝えると、各自がしぜ~んに自分でシリーズ本12冊の中から選び出しました!

まさにフォニックスで養った読む力を発揮した瞬間で、とても感動しました。が、本人達は当然のごとくやっているので、褒めてもぽかんとしていました。

日々の小さな進歩に出会えることが、この上なく嬉しいです。

-中学で英検3級、高校で2級がとれる 4歳からの英語教室 Rit’s English School-

3学期スタート!

新年おめでとうございます。3学期、いよいよ始まりました。

この冬はとっても寒いので、(今日は最低気温が1度)、cold (寒い、風邪)、雪、スキーと寒い冬にちなんだやりとりからスタートしています。

冬休みにしたことをジャスチャーや、覚えた英語を使って楽しく伝えてくれます。みんな思い思いに冬休みを楽しんだようです。

さて、今年は戌年。人間に最も身近な動物の犬ですが、日本語でも英語でも「犬」を使った表現はよくない意味のものが多いのはなぜでしょう?I’m dog tired(ぐったり疲れた)、 dog days (猛暑)、He went to the dogs. (落ちぶれた)などなど。

ともあれ、犬はやっぱりかわいく、かしこく、魅力的な動物。犬のように、親しまれ愛される英語教室になるよう、今年もがんばっていきますよ~。皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。

歌で世界とつながる

Eency wincy spider ~♪ おなじみの「クモさんの手遊び歌」。英語圏では古くから知られた歌です。この歌をレッスンで練習している小5M君がこんな報告をしてくれました。

クラスにフィリピンから転入生が来て、一緒に遊ぶことになりました。英語でたくさん話すのは難しく、考えたM君はこの歌を歌ったところ、「あ、知ってる!」と相手が反応し一緒に歌って仲良くなったそう。歌でつながり友達になれるってすばらしいですね!実はこの歌が覚えにくいとぼやいていたM君ですが、もうお手の物。今週のレッスンで堂々と発表していました。

この歌が掲載されている教材”I like coffee I like tea”は、英語圏で広く親しまれてきた楽しい歌がたくさん学べる教材です。

-中学で英検3級、高校で2級がとれる 4歳からの英語教室 “Rit’s English School”-