夏休みイベントー読み聞かせ+アイシングクッキー No.2

読み聞かせ♡アイシングクッキー作り

 

さて次はお楽しみのアイシングクッキー作りです。

まず先生のお手本をみせてもらいました。とても簡単そうにされているんですが、なかなか難しいんです。

さあ、さっそく作ります。幼稚園のお子さんはお母さんと一緒に作っていましたが、小学生になると自分たちでお手本の写真をみながら、さっさと作っていきます。

見ていると、大人より子供さんのほうが思い切りがいいようです。どうしても難しいと判断すると、先生に頼んで手伝ってもらったりしてました。自分で考えて判断して、とても頼もしく思えました。この姿が子供たちの本来の姿。失敗したとしても別に構わないんです。自分で楽しく物事を進めていくこと。それがとても大切なことだと、見ていて嬉しくなってきました。

お手本通りに行かなくても、子どもさんにはそれぞれの思い描くものがあります。それが大人から見ていて「それでいいの?」と思っていても、いいんです。子どもなりのすばらしいものができるかもしれないじゃないですか!大人にはない感性かもしれないですよ。

英語習得でも同じです。間違ってもそんなことは気にする必要はありません。間違ったときにまわりにいる大人が「えーっ!」のようなことを言ってしまうと、子どもは怖れてしまいます。自分の思うことを口にする、大きな声で言う、それがとても大切なことなんです。失敗した数だけ、たくさんの経験を積むことができます。自分で考えて、今度はこうしてみよう、と挑戦のできる子に育ってもらいたいと日々思い、子どもさんと接しています。

1時間で4つもクッキーを作り上げられるかな?と思っていましたが、みんなちゃんと完成しました。

英語で楽しんだ絵本から抜け出たようなキャラクターをクッキー作りで楽しむめる♡

本当に素敵な時間でした。

他の方からのリクエストもあったので、また企画してみようと思います。