夏休み最後のイベントーKnud さんと話そう!!

Knudさんと話そう!!

 

 

8月31日、夏休み最後の日に今夏最後のイベントを開催しました。

デンマーク出身のKnudさんに教室に来ていただきました。

教室生のみんなに、今まで習ってきた英語でKnud さんに質問をたくさんしたり、ゲームをしてたのしんでもらいました。

幼稚園クラス生徒さんは、最初少し戸惑っていて恥ずかしくて小さな声で話していましたが、時間と共に慣れてきたこと、また子供好きなKnudさんの親しみやすい人柄のおかげで、自分のことを楽しくお話できるようになってきました。

 

最初の「Knudさんに質問しよう!」のゲームでは、小学生と幼稚園生がペアになって、どんどん質問をしました。質問をしてYesの答えをもらったら、丸いシールを画用紙に貼って花火の絵を作っていきます。どのチームが大きな花火を作れたかな?

そのあともKnudさんの質問に答えてからの的当てゲーム、I likeだけでなく、I don’t likeも言わないといけないゲームをしてもらいました。Knudさん曰く、肯定文はスッと言えるけど、否定文を作るのが小さい子供たちは苦手だよと。 Hmmmm、 確かに年齢の小さい子供さんは否定文を作る状況が少ないかな・・・?

 

それぞれ練習中の絵本のリズム読みや習った歌をKnudさんの前で披露♡

ちょっぴり緊張しながらも発表できました。

 

Snack timeではみんなでフルーツやシリアル、アイスクリームを使って、パフェ作りをしましたよ。

Do you want some fruit?  Do you want some cereal?

Which ice cream do you want? Vanilla? Caramel? Both?

Please choose some animal shaped cookies!

子ども達はそれぞれ質問に答えて、自分のオリジナルパフェを作っていきます。 Yammy!!

 

英語の勉強は覚えることも大切ですが、それをどう使うかを体験することも大事です。どんなに難しいことを覚えても、どんな状況で使えばいいか、適切な言葉を引き出せないと意味がないですよね。

 

また、初めて会った人にでも、自分からどんどん積極的に話かけていける度胸と自信を小さいときから育んでほしい! その気持ちから今回のイベントを企画しました。

 

ゲストに来ていただいて(受け身で)遊んでもらう、というのは習ったことを活用したとは言えない、間違っても、自分から手を挙げて前へ前へと自己主張をしてほしい、と思っていました。

小学生の生徒たちが何度も ”Let me try!”と言って自分からやりたがる姿を見れて、嬉しかったです。まだまだしゃべれる内容はある程度決まった表現になってきますが、こういう積み重ねで、他の国の人とのコミュニケーションを楽しむ姿勢を学んでほしいですね。