奈良フェスティバルに参加しました その2

奈良フェスティバルに参加しました

(第2部)

発表会も第2部に移ります。

Little Rabbitからは二人生徒さんが発表してくれました。

今年2年目の小学3年生のHくんと、3年目の小学3年生のMちゃんで

す。さすがに発表会も回数を重ねてくると、だいぶ落ち着いて発表してく

れました。そうは言うものの、二人ともとても緊張したそうです。それでも

堂々としたものでした。

まずHくん、The Lady with the Alligator Purseのリズム読みを、CD無し

で楽しく披露してくれました。舞台に上がるとどうしても速くなっていくも

のですが、そこは気にしてリズムを崩さないようにしているのがよくわか

りました。Hくんの来年の課題は、笑顔だそうです。

Mちゃんの発表はThe Very Hungry Caterpillarです。何度も何度もCD

を聞いて、繰り返ししっかり練習を重ねてきました。今回は覚えた時点か

ら、どう感情豊かに発表できるかの練習をしてきました。中学生でもな

かなか難しい課題に一生懸命に取り組んでくれました。セリフ回し・感情

表現・ジェスチャーこの3つを何度も練習しました。Mちゃんのできる限り

の力で頑張ってくれました。それでも緊張して、セリフが速くなってしまっ

たそうです。来年の課題は、速くならないこと

第2部の発表が終わってから、交流会のポスターセッションが行われま

した。ポスターを使って他教室の生徒さんとやりとりします。今まで習っ

てきた表現をしっかり会話として使う活動です。Hくんはこちらの活動の

ほうが緊張したそうですが、ちゃんと交流出来た様子でした。

第3部の高学年の発表をとても楽しんでみてくれていたMちゃん、自分

のスピーチや劇を、今後発表してくれるでしょう。

生徒さんにとって、プラス1の課題に取り組むことで大きく成長してくれ

ることを発表会は示してくれます。「発表教育」は小さな積み重ねが、こ

の発表につながっていきます。日々のレッスンを充実させていくことを私

自身の課題としています。