今年はどのレベルも新規募集をしなかったので、このクラスも予定していませんでした。
年少のMちゃんが今年の2月に知り合いのいる年中のクラスRabbitに体験入学しました。学年も経験年数も違うクラスでやっていけるかなと様子を見ると、どの練習にも必死でくいついてくるガッツのある子で、ゲームで負ける度に悔し泣きをするのを見て「やっていけるかも」と思いました。こういう子は急に海外の学校に行くことになっても、その国のことばの世界にも直ぐ溶け込んでいって覚えるのも速いんだろうなと想像します。それでも、本当に同じクラスでいいんだろうかという迷いもありました。
教材発注するとき、Rabbit用にThe Sky Book 2を注文した筈なのに送られてきたのはThe Sky Book 1でした。もちろん間違えたのは私なのですが、「これは私に新しいクラスを作れ」という何かの暗示なのかもしれないと思い始めました。
そこへ、3月の最終レッスンに同じく年少のRくんが体験レッスンに入りました。おっとりと終始ニコニコしていました。お母様が即断即決で入会を決められたので、ガッツのあるMちゃんと飄々と根明なRくんの2人で「(親子)ペンギン」をスタートすることに決めました。
そして、今日の初レッスンです。お祖母様と新年中のDくんが体験に入りました。恥ずかしそうにしてましたが、ときどき とびきりの笑顔を見せてくれました。
MAB p.9 にある「(6つある)きょうしつでのやくそく」の一つ一つに「は~い!」と元気な3人の声が返ってきました。
♫Hello Song,
Seven Steps(1,2,3,4,5,6,7 x2, 1,2,3 x2, 1,2,3,4,5,6,7, 1,2,3×2, 1,2,3,4,5,6,7)
Let’s begin Chant(’freeze’は凍る、とか凍らせるという意味で冷凍庫はfreezer。昔の映画などで銀行強盗がピストルを出して”Freeze!”と言うのは「動くな」という意味です。随分前にアメリカに留学中の高校生がハロウィーンで仮装して、よそのお宅に近づいた時、怪しまれFreezeと言われたのをPleaseと聞き間違えそのまま進んで行き銃で撃たれてしまうという悲しい事故がありました。この子たちは遊びながら身体でこの単語を覚えてしまいます。)
ぐるぐるチャンツ → Hi! Hi! / Bye! Bye! (教材を作る方はすごいな。シールのご褒美があるだけで、声が倍ぐらい大きくなって張り切っていました。シールをはがすのも貼るのも自分でやりたがるMちゃん)
〈Cat Game〉 縫いぐるみのCatを回しながら ♫Hello x2, what’s your name?x3 を歌って、止まったところの子が My name is xxx.と答え、次に回していく。
〈初スピーチタイム〉 全員(保護者も)ひとりひとり前に出て、
Hi!
My name is xxx.
Thank you.
保護者様、笑顔と大きな声で子どもたちの素晴らしい見本でした。
子どもたち、すばらしかったです。次回はどんなスピーチになるかな。
♫ The Alphabet Song (mpiからのポスターのプレゼント、お家で貼って歌ってくださいね。でも、書き方は教え込まないでくださいね。)
♫Rainbow(Red and yellow and pink and blue, purple and orange and green, I can see a rainbow, see a rainbow, see a rainbow now)
♫Color Song(なかなか忙しい歌です。色を言った後、立ったり、回ったり、いろいろします。次回、練習しましょう。)
“Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?” (ページをめくる前に次に出てくる動物が全部当てられたRくん)
〈Open Page Game〉
♫Good-bye Song
あっと言う間の50分でした。次回は4/16です。 Bye!
★ お祖母様と体験に来てくれたDくん、「レッスンが楽しかった」そうで入会決定!1年間3人でやっていきましょう。(4/4)