mpi35周年記念イベントで兵庫チャンツ発表

10/25に大阪で行なわれたmpi35周年記念イベントで、奈良と京都のmpiキッズとご一緒させていただき兵庫チャンツを発表する機会をいただきました。 写真はリハーサルのもようです。

明石焼きとイカナゴ、姫路城と甲子園(球場)と神戸ビーフを2つのチャンツで紹介しました。明石の赤松由梨先生が素敵な映像を用意してくださいました。

先ずは一人ずつ名前だけの自己紹介を4拍子のリズムで。

○○○○Hi, my name’s x. またはHello, I’m x.

最後の子が終わったら全員で、

We’re from Kobe, Hyogo. Yeah!!

 

次はアカペラで。これも4拍子。

We love AKASHIYAKI from Akashi. It’s good. (明石の明石焼きが大好き。おいしいよ。)

We love IKANAGO from Kobe. It’s fresh. (神戸のイカナゴが大好き。新鮮だよ。)

 

最後は新刊「ジャパンチャンツ」Unit2のカラオケ(4拍子のお祭りのリズム)で

This is Hyogo.

It’s famous for Himeji Castle, Koshien, and Kobe Beef.

Please come and visit us.

(ここは兵庫県。姫路城と甲子園球場と神戸ビーフで有名だよ。来て来て~!)

 

他のチームが発表しているときは、名古屋の野中美恵先生のアイデアによる全員で楽しく船を漕ぐポーズをしました。

 

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この日は全員で神戸駅からJR新快速で新大阪駅に向かいました。初めてJRに乗った小2のJWは大喜びで、ずっと戸口の窓から外の線路を見ては何か発見して、側にいた小4のKYに話し続けていました。

 

座っている子もいましたが、とても混んでいたので戸口近くで立ってる子もいました。そこに外国人の若いカップルが乗ってきて、外国人と話したくてたまらない小3のKYが話し掛けようかどうしようか迷っているようでした。「次は尼崎~。」というアナウンスがあったとき、二人は英語ではない言語で次が大阪駅かどうか話していたようで、Kenさんが英語で「大阪駅は尼崎のあと。」と教えてあげるのを見たKYが遂に立ち上がり話し掛けました。どこから来たのか聞くと、イタリアとスペインでした。優しいカップルは感激してくれて二人の方からいくつか質問してくれました。隣に座っていた小2のDKも立ち上がってきたので二人はDKにも質問してくれました。KYは近くにいた小2のJWや小4のKYも会話に巻き込み、その都度二人は質問してくれました。JWはクールに答えていましたが、KYは今年の4月に始めたばかりなのでびっくりしてしまったのかママに張り付いてしまいました。KYも心配して覗きにきました。

 

勇気を出して話した子は自分の英語が通じた喜びを、そして恥ずかしくて話せなかった子は悔しさを味わったに違いありません。

 

大勢のお客さまの前でチャンツを発表できたこと、電車の中で英語が話せた(話せなかった)こと、教室では味わえない非常に貴重な体験ができました。