2014mpiパートナーkidsコンテスト全国大会 in Kobe

早い方は朝早くから神戸マラソンでごった返す中を元町と三宮の間にある豪壮な朝日ホールに全国からの強者が集結されました。天気にも恵まれ11月下旬にしては暖かい日で半袖で街を歩く人もいました。

 

ことばの広場3丁目チームは11:00前から段々に集まり広い玄関ホールの片隅に小さな円陣を作ってフォニックス・ジングルのゲームをしてからJapanチャンツも絵本も2回だけエコモードで声出ししてウォーミングアップしてから全員で4階ホールの受付に向かいました。既に長い列ができていました。

 

簡単なリハーサルをしてお弁当タイム。バースデーガールの小3のMWがお弁当作りを手伝って自分で🍙おにぎりを作ったと聞いて感心すると、一つくれました。カワイイ形で美味しかった~!

 

さて、いよいよ本番スタート。チャンツチームは既に待機席に。ドキドキ💓ハラハラ💗・・・

 

そして、

チャンツチームもコンテスト絵本チームも、もうあれ以上は望めないほどひとりひとりが全力を出し切りました。

チャンツチームは7名全員が松香先生の質問に何とか答えていましたね。Well done(爆)!!

 

コンテストチームは5人の息がピッタリ合って今までで最高のMr Brown Can Moo! Can You?でした。覚えるのが早い子も遅い子も、ジェスチャーが得意な子も苦手な子も、笑顔が出る子も出にくい子も、声が大きい子も小さい子も、目力がある子も弱い子も、みんなみんなたくさんたくさん練習して遂に全員の気持ちが揃ってDrスースの作品がひとつ完成しました。それを見せてくれて本当にありがとう。

 

みんなはどうかな?1位になれなくて悔しかったかな?1位になったら買ってもらえるものがあった子たち、すごくガッカリしていたけど、サンタさんが発表を見てたらいいね。

でも、5人が力を合わせて1つの目標に向かい闘ったこと、お互いに助け合ったこと、そして出し惜しみすることなく全ての力を出し切ったこと、この経験はきっと一生の宝物になるでしょう。1位にならなかったことは失敗ではありません。大きなトロフィーより、みんなには最大級の誇らしい気持ちが残ったはず。これから何か困難なことに出会ったとき、難しいと感じたことも諦めずコツコツと練習を続ければ必ずできるようになるんだ、と決して忘れることなく思い出してください。

 

そして、ずっと変わることなく支えてくださった保護者の皆さま、お子さんのことをとても誇らしく思われたことと思います。ありがとうございました。