みなさま、2016年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
1/3は教室でささやかな「新春カルタ大会」をしました。10歳から83歳と年齢の幅がありましたが、いえ、あったからこそかな、楽しめました。
百人一首の「源平合戦」変形版をした後、私が子供のころよくやっていた百人一首の絵札を使った「天皇」という遊びを紹介しました。
100枚全部が配られ、持ち札の中から種類別の任意の札を好きな枚数出します。
垂れ冠、前冠、後ろ冠、桶、矢背負い(5枚)、耳、姫(17枚)、坊主(12枚)、蝉丸(1枚)、天皇(7枚)、姫天(持統天皇、式子内親王、赤染衛門、待賢門院堀河の4枚?)
(例)「垂れ冠5枚」と言って場に出す。
次の人は垂れ冠5枚持っていれば場に出す。無くても天皇なら1枚で受けられる。
ここで天皇が無ければパスだけでよかったのに、記憶薄れのせいで、場にある札を全部貰わなければならないとしたために延々と続き誰もあがれませんでした😅 (坊主は坊主でしかダメ、姫も姫で、しかし姫天はOKというルールもある)。
ルールをチェックしたくて検索してみましたが一向にヒットしません。唯一似通っていたのが「青冠」というものでした。しかし、これも同じではありません。
このブログを読んでくださり、「天皇」という遊びをされたことがある方、ご一報いただけると非常に嬉しいです。