閏年のお話

今年は閏年( うるうどし)ですね。

英語では a leap year とか an intercalary year とか a bissextile yearとか言うそうです。

うるう年にまつわる9つの話を読みました。その中の1つを紹介します。

 

 

ジュリアス シーザーJulius Caesarの時代、実は、2月Februaryは30日あった。

 

8月Augustが29日しかなかった。

 

その時代、ローマでいちばん偉かったジュリアスの名前から名付けた7月Julyは当然ながら31日あった。

 

ジュリアスから政治を継承したアウグストゥスCaesar Augustus

「自分の名前にまつわる8月Augustだけ2日も少ないのはけしからん❗️」

と怒って7月と同じく31日に増やした。

 

その結果2月が28日になったとのこと。

 

 

夏のオリンピックが来る4年毎に、2月に1日足して、太陽暦を調整している訳ですが、2月はなんとなく特別で素敵な月です。昔はその特別な29日には何か特別なことをしても許されたそうです。例えば、女性から男性にプロポーズするとか。今ではそんなに珍しいことではありませんが。