YAで学ぶ

主催者のジブン未来さん、ボランティアのホストファミリーやキッズサポーターズや地域サポーターズのおかげで、今年も無事に神戸会場で185名の日本の子どもたちが40名余りのヤングアメリカンズのキャストといっしょに3日間のハードなワークショップをやり遂げ、最終日の夜には素晴らしいショーを見せてくれました。

 

救護班でワークショップがほとんど見られなかったのですが、子どもたちが救護前を移動するとき、通りがてら「⚪️⚪️がXXでソロ取ったよ」と細切れで教えてくれたので、最終日のショーが本当に楽しみでワクワクしていました。

 

今年の子たちはおとなしくマジメでいい子たちとキッズサポーターのお姉さんやお兄さんから聞いていました。

怪我や鼻血も少なく、毎年けっこういる救護に避難して来る子も今年はゼロでした。それだけワークショップに集中していたということです。

また、今年の特徴は各グループ(小1-3が黄色、小4-6がオレンジ、中1-高3が赤)の団結力がすごくて、グループをまたいで、あるプログラムが予定されていたけど急遽取り止めたという話も聞いています。とは言っても長丁場なので同じグループ内で小さな言い合いや喧嘩はあったでしょう。それでも最後のショーに向けてまとまるところが偉いです‼️

 

ソロを決めるのはキャストの考えや感性に委ねられていて「どうしてかな?」と思うこともあります。ヒップホップを習っているDKが得意と感じるダンスではなく歌の方でソロを取ったり。ことばの広場3丁目からの第1号の歌のソロです。ダンスは習ってなくてダンスはDKの方がと思っているZIが先にもらったり。キャストがこの子にやらせたい、この子の背中を押してみたい、という気持ちを受け止めたいと思います。2人ともしっかりキャストの思いを受け止めてがんばりました👏👏

 

 

KYもCIも歌もダンスも上手いから本人も私もソロが取れたらいいなぁと思っています。ステージでの歌唱を聴いてみたいです。KYはいただいた一つの台詞に万感の思いを込めていました。Kenさんが発音がとても良かったと褒めていました。2人ともソロを取ろうが取るまいが、そんなこと関係なく常に全身全霊で踊っているのが伝わってきました。

 

ことばの広場3丁目チーム、本当によくがんばりました👏👏👏👏 🙌🙌🙌🙌

来年は他の子たちも、特に自分の中で何か変化を起こしたい子たち、今年のYAのテーマ ”Make a difference!” のように、一人でも多くの子に参加してもらえたらと願っています。

 

3日間で18,000円です。今から、少しずつ貯金しましょう(笑)。