英会話体操1を使った、即興スキットwith 里美先生…新2年生クラスA

今週末に卒業式を控え、小学校では高学年が卒業式の練習に余念がありません。低学年にはあまりピンとこないイベントですので、新2年生クラスの生徒たちは、いつも通り元気にやって来てくれました。W君がインフルでお休みだったのが残念でしたが、来週は元気なお顔を見せてくれることと思います。
The weather song は、本日初めての導入でしたが、以前から少しずつレッスンに取り入れていたという事と、やはり家できっちりとCDを聞いて来てくれていたおかげで、ジェスチャーもストンと子供たちの中に落ちましたし、皆上手に歌と振付を楽しんでいました。クラスの中に大きく遅れる生徒がいないのは、宿題を皆がしている証拠であるわけですが、こうして見ると、宿題をして来るというのは、自分自身の英語の上達もさることながら、一緒に学んでいる周りのお友達への配慮・気遣いでもあるのだなぁ、なんて思います。まだ2年生にもなっていないこの子達の足並みが揃っている背景には、特にお母様方の周りへの配慮があります。いつもありがとうございます。
オープンクラスで発表する自作のスキットの練習の後、ペアごとに前で披露しました。発表する際の態度も少しずつではありますが、形になってきました。すべてのペアがスキット披露を終えた後、ちょっと面白い実験をしてみたくなり、一人ボランティアを募り前に出てきてもらいました。
里美先生が英会話体操1の英語を使って話しかけるから、それに対して英会話体操1の英語を自由に使って即興スキットをやってみよう!と説明し、始めてみました。通りすがりに里美先生が”Ouch!”と倒れこむシーンから始まりましたが、こちらが話す英語に見事に上手に受け答えが出来ている事に、実験成功!!ってな気分で、うれしくなってしまいました。見ている生徒たちも興味津々で集中していました。途中、えっ!そう来るの!?なんていう、どっと笑いを起こすような返しをしてくれたりと、とっても楽しかったですよ。その後、やりたい!と、手が次々挙がり、2人だけを予定していたのですが、4~5人くらいと即興スキットをやることになってしまいました。きっちりと意味と音が合致して覚えているので、絵カードを見ずにこれだけ自然にやり取りが出来るのは嬉しい限りです。それぞれにとっても楽しませてもらいました。
「先生、今日小文字する?」と、Nちゃんが尋ねてくれました。そうだよね、先週時間がなくて出来なかったもんね。大文字と形が同じで、大きさだけが違う小文字は問題なく、形が違うけれどもよく似ている小文字・形が全然違う小文字を重点的に丁寧に指導していきます。家庭で、書きを初めている生徒さんは、生徒さんの様子を見ながら無理をされずに進めてくださいね。教室では、形の違う小文字が全員の中で消化出来たのを見計らって、大文字とのマッチングにに入り、それから書きを進めてまいります。
3月から他の学年のレッスンが開始しましたが、低・中学年はこのクラスを見学していただきました。モデルが良かったので、他のクラスの生徒もお手本と同じくとても良い雰囲気です。
どうかたんまり褒めてあげてください!
ではでは、また来週お目にかかりましょう。