1学期の目標設定…2年生クラスA

先月オープンクラスが終わり、新しい教材をお渡しいたしました。
今日は、MABを見ながら宿題のやり方を再確認したり、宿題チェックの方法や1学期の目標設定などを皆で話し合いました。
ほとんどの時間をこのミーティングに当てたため、「もう30分経ったよ、今日は日本語ばっかりだなぁ」なんて、ちょっと退屈そうに言う生徒もおりました。
宿題をやった分だけ色を塗っていただくので(すでに新しいテキスCDを聞いて、色塗りをしてくれていた生徒もおりました)、しかもその時間が累積になっているので、頑張りが一目瞭然です。
生徒の頑張りにはこちらも応えたいので、宿題の時間の長さに合わせて、大きさの違うお星さまスティッカーを貼っていきます。一番大きいスーパースティッカーをゲットするには、1週間毎日30分と余分にどこかで15分聞かないといけません。簡単な事ではありませんが、3月から始めた他の学年の生徒の中には、「英語が面白い!」と言って、すでに3個もスーパースターをゲットしている生徒もいるんですよ!モチベーションアップの1つになっている様です。ただ、それをもらうのが第一になり、宿題への取り組み方・質が低下するという弊害も起こり得ますので、十分に気を配りたいと思います。
宿題リスニングのやり方ですが、1年経っておりますので今更ではあるのですけれど、ここでもう一度確認させてください。MABのp6に”れんしゅうのしかた”を参照していただくのがよろしいです。
慣れるまでは、CDを何度も聞いて同じように繰り返す練習をしますが、慣れてくるとCD音源なしで英語を口に出す練習をします。言えない所や、怪しいところは、CDを聞いて確認するときっちり定着します。いつもテキストを見ながら練習を行ってください。最大4冊のテキストのCD練習をするとなると、おそらく30分では賄えないでしょう。ですが、無理をされず、出来る範囲で継続して慣れさせてあげてくださいね。
今日、残りの時間を大文字の書き方に充てました。時間の都合上、Gまでとなりましたが、順番と形は100%6人の頭の中に納まっておりますので、マスターするのにそう時間はかからないと思います。ホワイトボードの4線を使って説明しましたが、里美先生の説明を、6人が目と耳をしっかりと使って聞いていた姿が印象的でした。引き続き書き方指導をしてまいります。
3月から全学年のレッスンを開始したわけですが、こうしてみると、2年生クラスAの生徒たちの成長に驚かされます。しっかりと無駄なく成長しています。週に1度のレッスンを、なんとなく惰性で受けている…と言うのではなく、一緒に過ごした時間がちゃんと皆の中で生きているのを感じます。
mpi教材、mpi指導法、そして何よりそれを楽しんでくれている皆のすばらしさに…感動!
では、来週からまたいつものレッスンですよ!
新学期、明るい気持ちで始めましょう!!