♪mpiパートナーキッズコンテスト全国大会報告 Part4♪

コンテストの前に、洋子先生の講演会があります。
講話の中で、必ず、英語のアクティビティがあって、
アクティビティに参加したい出場生徒たちが壇上に上がるのですが、
もちろん、Mr. Msの二人は、
席から身体を乗り出して、壇上に上がる体制。

この積極性。
絶対に大事ですね。

毎回、参加して思うのですが、
出場した生徒たちの力は、
毎年向上していて、
本当に、どの生徒たちにも大きな拍手を送りたいですし、
いつもご指導されている先生方も、
どうやって、こんなに素晴らしい英語の力をつけるのか、
毎年参加する私でも、
本当に勉強になることばかりです。

昨年、Draw Me a Starで全国大会に参加した新居七海ちゃん。
また、「詩・物語部門」では、
昨年の雉尾凌子ちゃんの発表と同じ
I will not give into the rainに
チャレンジする生徒さんたちがいました。

絵本の内容を、自分の言葉と心に置き換えて、
凌子ちゃんや七海ちゃんとはまた違った表現のパフォーマンスで、
それぞれの子供たちの個性によって、
また、新鮮な絵本の発表に
大変興味深く参考になりました。

また、小学生のスピーチ部門以降は、
松香洋子先生のインタビュー付きなのですが、
大人の英語の質問にも、ちゃんと対等に、
英語で会話できる素晴らしい生徒が何人もいて、
本当に、「こういった生徒に育てたい!」と
凄く刺激になりました。

稲田くんと小川くんのパフォーマンスも、
本当に素晴らしく、
もちろん、場内は爆笑の渦。

終わった後に、
子供たちの席から「面白かった~」と言葉が漏れていて、
大会が終わった後も、
何人も先生方から、
「丸井先生のお子さんたちは、
毎回、本当に笑わせてくれますね。
すごく楽しかったです。」とご感想をいただいています。

最優秀賞は逃したけれど、
それは、次へのステップアップ。
私の中では、ベストパフォーマンス賞です!

いつも言っているように、
結果は後からついてくるもので、
個人的に持って帰るトロフィーの数よりも、
会場の人々に笑顔を与え、
いつまでも忘れられないパフォーマンス、
そして、そのスキット内容を、
発表するものが、意味がわからないままの暗記中心ではなく、
自分たちの英語力の範囲内で作り上げて、
内容を良く知っていること。

そして、そのスキットを聞いて、
同じ世代の子供たちが共感して、
一緒に楽しんで、
ボケとつっこみに爆笑していること。

それが、一番大切なことだと思うのです。

稲田くんも小川くんも、まだ5年生。
2年前にスキット部門で出場した岡田くん、津島くんもそうですが、
いつも笑いを届けるサービス精神があると、
世界のどの世界に行っても、
受け入れられる人柄が備わります。

そして、大阪で爆笑の渦に巻き込んだ生徒たちは、
未だに、mpiスタッフや大阪のメンバーの間では、
Udon Boysと伝説となっております。

Judy’s Mamaには、
まだまだ、こんな予備軍生徒がたくさんいますね。

でも、それは、私がそう指導しているのではなく、
日々の子育ての中で、
そういった元気で素直で、
子供らしくはじける生徒たちを育てている
保護者のご協力あっての成果だと思っています。

本当にいつもありがとうございます。

Part 5に続く。。。