実践セミナーに行ってきました。(2)

一番楽しみにしていたのは、会長、松香先生の講演

今回は、「これからの英語教育とポスターセッション」について語ってくださいました。

グローバル化に伴い、2020年に向けて文科省で教育改革が進んでいます。

最近よく、テレビの特番やニュースでも耳にすることが増えてきました。

中でも今後の教育のキーワードとなっているのがアクティブラーニング

調べると

「教員から児童・生徒・学生への一方向の授業ではなく、提出された課題に対して自ら答えを見つけていくような「能動的な学習」を指す。2020年度から順次改訂される次期学習指導要領の目玉として注目される。 」

だそうです。わたしもこのキーワードが気になっていましたので、知る良いチャンスとなりました。

外国では教育はこのアクティブラーニングが普通ですが、日本でこの方法がとられてこなかった大きな要因は、一貫性や学力が保証されないからの様です。う~ん、確かに。

しかし、現実にはグローバルの波が押し寄せているわけですから...

実際にポスターセッションを通してアクティブラーニングを体験しました。

課題作りは、苦労し、時間もかかりましたが、たくさんの人とテーマを共有したり、意見を交換したりしてやり取りできた時間は、とても楽しく、忘れがたいものとなりました。

ほぼ受身で授業を受け、空想に耽ることの方が多く、授業が入ってこなかった学生の時の自分。

もっと早くアクティブラーニングに出会いたかった!!!

 

 

実践セミナーに行ってきました。(1)

昨日は福岡の博多で実践セミナーが行われました。

年に一度、パートナー教室の先生方が集まり行われるセミナーです。

英語教育の先端を行くmpiの新教材の紹介、

前もって出された課題を持ち寄ってのポスターセッション、プレゼンテーション

パートナー同士の交流

とても刺激的な一日でした。