自分のことを人に伝わるように話すことがまず大事です。

簡単な英語であっても、ちゃんと1文1文を理解して言うのと、ただ、なんとなく言うのとでは、伝わり方が違います。

たくさんの英文をばばば~~と覚えて、なんとなく言い切ったという経験は、リズム読みだけです。実は、リズム読みがしっかりできないときちんとしたクリアな英語は話せないので、とても大事な力です。

しかし、次は、1文1文、また、1文の中の1つ1つをしっかり意識して話せる力にしていく必要があります。 それは、全部の英文をしっかり覚えているからできること、また、英文の仕組みを理解しているからできることです。

そこを飛ばして、「とりあえず、たくさんの英文をみんなの前で言える」で終わったら、とってももったいないです。

県の発表会(12月3日)で、レベル6の生徒(6年生)が、ひとりスピーチに挑戦です。英語検定試験の学習をしているところですが、それが生きる発表であることを期待しています。結果ではなく、結果に至るまでの練習で何ができるようになるかを重視してくれることを願っています。

スピーチの中で何が大事か、実感するしかありません。がんばれ~~。