楽しく就学前親子英語クラブを実施しました。

「ドキドキ、どんなことをするんだろうという不安と期待」を持ったママたちと、「よくわからないけど来ました」という2歳児さんが、集いました。年少さんクラスも、自由人が多いですが、もっと自由な「我が道を行く」生徒さん達。思いがけない行動に、「おお、そうくるか」という楽しさであふれていました。
親子教室の話を英語教育に関係が無い方にお話しすると、「日本語もできないのに、そんなことして、何になるのですか?」または、「日本語習得の邪魔になる」と、やはり、思われる方が多いです。
皆さんの英語教育は、中学1年生の時の体験からです。「アルファベットを習得して、単語を覚え・・・」というイメージですよね。また、英会話といっても、たくさん会話文を覚えさすみたいなことからの発想が一般的です。
でも、「今、英語は読めても、聞けなくて困っていませんか」とお尋ねすると、いっぺんに「ああそうですね、聞けるようになるには、小さい時からですよね。」と、すぐに理解される方もいらっしゃいます。
第二言語習得において、特に幼児期は、母語習得の過程に似た部分が多いと研究者は、仮定しています。私自身、教えていて、とても納得することがあります。
ママたちと、楽しく英語遊びをすることが、次につながると思います。そんな仲間との出会いに感謝しています。