当校の英検事情

たまたま、当校のある生徒が小学校2年生の秋に英検4級に合格していたと知りました。『mpiカリキュラムをちゃんとこなすと自然にこういう力がつく』という結果です。

受験前にクイズ感覚で一冊のみ問題集を楽しんでの準備を自分でしただけだったそうです。教室では、普通に授業を楽しみです。

リスニングレコードは、L1クラスの時から、毎年250時間ぐらいの記録です。しっかりmpi英語を楽しむと文法学習の前に、ネイティブ感覚で答えを選べた結果と思います。

英検というと『長い時間をかけて対策本学習が準備』と思われる保護者は多いと思いますが、『ネイティブ感覚で英検を楽しめる力』は、毎週のmpi英語練習で身につくということだと思います。

しかし、これが『英語力を抜群につける』という経験ではないと思います。『ついている英語力を証明』という経験かなと思います。

4年生ぐらいから文法理解の頭ができるとお伝えしていて、そこからの準備は、『第二言語習得のための英語の仕組み理解』になっていくと思います。特に、中学クラスからは、[英文構成法]を身につけるために英検問題を利用します。高校へ向かっての英語力です。

そして、英検合格は、通り道に過ぎず、コミュニケーション力は、mpiカリキュラムをこなす中でついていきます。実際に話す経験が多ければ多いほど伸びていきます。

話せる英文をステップアップさせていくにも、話す❗話す❗です。英検はゴールではありませんが、うまく利用していきましょう。