mpiのBBLの絵はとっても楽しく、また、CDの効果音入りの音声は、子どもたちを楽しませてくれます。
絵や効果音で、子どもたちは、どんなストーリーかをちゃんとわかります。
そして、わかったこと、つまり、推察できたことを、とっても喜んでくれています。
「英語だけの時間をたくさん経験してきた生徒」にとって、「英語でしか読まない絵本の世界」があっても、当たり前のようです。
当教室に参加したばかりの2年生が、「全部、日本語で説明してください」と不安そうに、授業のあとで言いましたが、ずっと来ている生徒たちには、まったくその発想もありませんでした。
でも、その生徒にも、「ほら、絵を見たり、音を聞いたりで、わかったでしょ、それでいいのよ」と説明すると、「そうか」と納得していました。
これから、たくさん、たくさん、英語の文字に慣れていって、「音で聞いて、絵やストーリーで理解できることば」とリンクしながら、「わかる英語」を増やしていけると思います。
また、「英語の本を読む習慣」というのを自然につけてほしいです。
我が家の子供たち??、もう社会人ですが、「英語の本」も「日本語の本」も区別なく、読みたい本を選んでいます。