まずは、体験授業を受けてもらうといいかなと思うことがありました

当教室では、まず、ご面談をして、方針等をお伝えした後、体験授業を受けてもらうというシステムを大事にしてきましたが、「ことばでは、なかなか伝えられないこと」がありそうと気づきました。

私たち英語指導者にとってあたりまえのことでも、保護者の方々には、なかなか理解できないことは多いと思います。ことばでお伝えしても、うまく伝わらず、違うイメージをもたれることもあるかなと。

やはり、体験授業を経験してもらう中で、子どもたちも保護者の方も、わかってもらえることがあると思います。

たぶん、「よくわからないけど、なんか、ここでいいかも」ということが大事なのかなと。

mpi教室は、保護者の方が体験したことが無い世界です。 遊びだけでもないし、しかし、しっかり英語を勉強させているというお勉強雰囲気の場所でもないし。

また、毎週、毎週、ハッピーに、子どもたちだって暮らしているわけではないです。 教室に来る前に、友達と喧嘩したり、ママに怒られたり、買ったばかりのゲームをし損ねてきていたり。いろいろ、来たくない理由、今日は気分が乗らないという理由は、あります。

そんな中で、何とか気分を盛り上げて、少しでも、何かを吸収してほしいなといろいろしているのが、mpi教室だと思います。

それも含めて、体験授業でしか、お伝えできないことがあるなと感じることがありました。