いろんなタイプの生徒がいて当然です

英語は、言葉なので、いろんなアプローチが必要です。

アカデミックタイプの生徒は、文字やしくみに興味がわき、それで、どんどん進んでいくことがあります。

とにかく、わいわいが好きな生徒は、使ってみたい、歌ってみたい、騒いでみたいというのりで、進んでいきます。

大人になって英語を使う場面では、「しっかり本が読めて、難しいことを伝えていく英語」が必要な場所と、「人と人を結びつける感情のやりとりのためのツールとしての英語が必要な場所があると思います。

インターナショナルスクールに、うちの子どもたちが通っていた時、新しく日本から来た高校生で、

「なかなか友達はできないが、授業には、ばつぐんについていけるタイプ」と、「授業についていくのに大変苦労するが、わいわい友達の中に入っていくのは得意」というタイプの生徒たちが存在していました。 それぞれの切り口から英語社会に入っていったと思います。

どちらもできることが、国際社会では、求められていますが、まずは、自分の得意な分野から広げていってもいいと思います。

ただ、小さな子どもたちは、わいわいが大好き。 まず、そこからのスタートです。 そして、6年生になっても、この「わいわい楽しむ姿勢」は、力を発揮すると思っています。