たとえ、早くから英語を始めても、きちんと練習していかなければ、積み木崩しです。
当教室では、練習量で、生徒の「英語を歌える力」、「英語をすぐにまねができる力」
「英語を覚える力」が違っていると、はっきりわかります。
これは、「文字に強い」、「文法に強い」という力とは、違い、だれでも練習すればできるように
なる力です。 英語の力は、この「たくさん英語が言える」といいう力も必要です。
無理やり、単語帳で単語を覚えることではなく、「マネして、唱えて、歌って、使って、いつも使って」、
体にしみこんでいかせることです。
今週、大学受験生が、「None of ~~」の使い方で、悩んでいて、
「None of the five little ducks came back.」 という、うちの年中さんたちが春に唱えていた
絵本をフレーズを紹介したら、「これで、もう、わかり、忘れません」と言っていました。
今日、1年生のクラス、この「覚える力が爆発している生徒」がいました。
ある程度のところに行くと、どんどん英語が言えるようになり、そうなるとどんどん覚えられます。
クラスには、練習量が少ない生徒がいて、ずっと同じ場所にいます。 長く通っていても、
練習していないと力がつきません。 教室に来させたらなんとかなるわけではありません。
英語が爆発した生徒は、楽しくて楽しくてたまらなくなり、いろんなことがすいすいできます。
そこまでになれない場合、高学年になっても「長くしているけど、全然うまくならない」ということが
起きるかもです。