中学生は、「I like dogs.」だけの会話では、楽しくありません

中学から英語を始めると、今、うちの幼児さんたちが練習している英語から始めることになります。

それは、中学生が話したい内容ではありません。

なるべく、その年齢にあった文章が話せることが、話したい気持ちにさせると思います。

幼児さんたちは、「音をそのまま受け入れるのを楽しめます」

2,3歳児さんで、英語がこわくなくなり(教室になじみ)、年少さんでママがいなくても大丈夫になり

(英語の世界だけで過ごせる)、年中さんで英語でお友達と遊べ、年長さんで英語でお友達とやりとり

ができ、1、2年生で英会話たいそうで、身近な表現ができるようになり、3年生で、自分のことを10文

程度でスピーチができ、4年生で、自分の言いたいことに英語を変えることができ、

5年生でパターン文に気づき、6年生では、「なるだけ、自分の言いたいことが英語で言える」

という筋道があって、「普通の会話ができる中学生」になっていくと思います。

「英語の文法がわかって、単語がわかって、英語作文ができたら話せます」という方は、天才だと思い

ます。

普通は、話す練習、訓練が必要です。