③発表会の振り返りをしました

自分の発表のいいところを言ってもらったのは、「自己肯定感」を育てたいからです。今の自分の力で頑張ったのですから、まず、そこをほめたいです。人と比べたり、人に評価されるのではなく、「自分で自分のいいところを見つけて認める」ことから成長があります。

そのあとで、「でも、ここは、がんばったらよかった」と、ちゃんと見つけられる力は、「どんな発表がいいのか」と観察し、わかっているからできることです。そこが無いと次への発展はありません。

その力を育てるのが、他の発表を見ることです。素晴らしい発表は、人をひきつけます。ああなりたいと強く思えることが、次へのステップを生みます。

①笑顔で ②大きな声で ③口をよく動かしてクリアな発音で ④英語のリズムを大事に ⑤気持ちを伝えられる英語で ⑥ジェスチャーをしっかり ⑦スキットは、工夫して ⑧チームワークを大事に ⑨しっかり前を見て ⑩どうどうと

という他の発表を見て、気づいたことをどんどん発言してくれ、「そうだ、そうだ、そういう風にすべきなんだ」とどんどん納得していっていました。

そのあとで、各自、目標をたてました。目標をたてるのは、みんな得意としていると思いますが、それを細かく、「じゃ、今できることは?」と具体的にタスクを見つけることができないとスローガンで終わります。

もう、今、この瞬間の英語から、自分の目標を実践していくのです。それに、気づいて「いつもいつもちゃんとしていれば、できるようになります」と2年生でも言ってくれました。うれしい瞬間でした。