本当に長い時間がかかりましたが、やっと最後の表紙が決まりました。
校正も無事に終了し、プルーフコピーのゴーサインを昨日出しました。
このような教材があったら・・・と思えば探す! 無ければ作る!
今回も絵の部分はアフリカ在住スコットランド人のおばあちゃまキャサリンさんにお世話になりました。
作家Jeff先生1作目の「Hermie and the Animals’ Mixed-up Ears」でもお世話になった方です。
とても素敵でしょ?
普通、教材などでは「挿絵」と言うことになろうかと思いますが、この教材は、この絵が大変重要です。
ですから、今回も色使いがとても素敵で柔らかなタッチのキャサリンさんにお願いしました。
子供たちは小さなところまで目をつけてきます。
子供たちの反応がとても楽しみです。
リズムが大切な歌やチャンツ、発音にも読みにも大変大切なフォニックス、
年齢にあった英語絵本、そして会話等自己表現をリードする教材。
たくさんの素晴らしいmpiの教材に大変お世話になっている中、フィールド別に英語に触れて行った先には、何かに頼りながらの表現ではなく、何かにリードされながらの表現ではなく、上手下手は心配せずに、自身が持っている力をフル活用するスタイルが必要だと思っています。
このことは大人のクラスでも最も大切にしているコンセプトの1つです。
それを狙った教材で、当教室のLAクラス・MAクラス・HAクラス・J1(中1)クラスのJeff指導で使用させていただきます。
幼稚園児から中学1年生まで、3レヴェルに分けて、500以上の質問があり縦割り横割りから攻めた内容となっております。
その3レヴェルもわかりやすく色分けしております。
12ユニットあり、その全ての美しいフルカラーの絵が子供たちの興味を引き出すことになると思います。単なる1枚の絵ではなくズームアップしていたり、ちょこちょこと小さな絵が登場したりと面白いですよ。
その魅力ある絵から最終的にはお話長文につなげていきます。
5月くらいからの予定が、ずいぶんと遅くなってしまいましたが・・・
もう後1週間ほどでプルーフコピーが届きます。
あれこれと文句を言うことで、私も関わらせてもらいましたが、ほとんどを作成・監視したJeff先生は2人目の孫のように嬉しい様子です。
何かをクリエイトするってやっぱり素晴らしいですね。
Emi