アメリカでは10月31日のハロウィンが終わると、次は11月第4木曜日の感謝祭を祝います。
豊かな恵みに感謝する「感謝祭」とは、さまざまな国でそれぞれの形でお祝いをされているようです。
実は日本では11月23日「勤労感謝の日」がそれに当たるそうです。
元々は、「農作物の恵みに感謝する日」新嘗祭(にいなめさい)が行われていたんだそうです。
アメリカやカナダだけではないのですね。
アメリカでの感謝祭。
今日では、家族と伝統的な食事を囲んで日々の恵みに感謝するという1日です。
元々は、イギリスから船に乗り苦労をしながらアメリカへと渡ってきた pilgrim (ピルグリム)と呼ばれる人たちが、原住民だったネイティブアメリカンに農作物の作り方などを教えてもらいました。
ネイティブアメリカンのおかげで、生き延びたことへのお礼のお食事が始まりと言われています。
動画にまとめてあるのでご覧くださいね。
そして感謝祭と同時に、12月のクリスマスに向けてホリデーシーズンがスタートします。
街ゆく人たちの挨拶は “Happy holidays!”
知らない人同士も笑顔で “Happy holidays!”
恵美G