16日、ある私立中学・高校での英語弁論・暗唱大会に行って来ました。
毎年、審査員としてお声掛けいただき嬉しく思っております。
私自身が12歳から20歳まで毎年英語弁論大会に出場していた事、母校での恒例のイベントでもあり、いつも懐かしさを感じずにはおれません。
また歳の相当離れた後輩たちを前にお話をさせてもらう時には、講評以外に色んな事を伝えたくなる自身を抑えなければと必死です。
この日も、弁論の部14名、暗唱の部12名が緊張の中に精一杯頑張ってくれました。
英語科からだけではなく、他のコースからも挑戦しています。
毎日の予習復習でも忙しい、部活でも忙しい、春にスタートした新しい仲間との学校生活、通学するだけでも疲れてしまうようなこの季節・・・
必須ではない事を頑張る彼女らには、この経験ではないと得ることのできないものを手にします。
時間を見つけ毎日練習し、その努力が実を成さないわけがありません。
実を成すとは、その場で表彰されることだけではありませんよね。
大袈裟なようですが、やっていて良かった・・・っと思えるシーンが生きている間に何度もやって来ると思いますよ。
それこそが、大きな大きな実と育って行ってくれます。
挑戦しないと気付かない事。
英語だけではありません。
是非 「挑戦」 する事を惜しまないでくださいね。
お教室の中でも挑戦は、い~っぱいですよ。
Emi