レッスンこぼれ話#2600(レベル6-Mon)

Grammaring 2は一般同士とBe動詞の肯定文、否定文、疑問文をこの1学期、2学期で学びました。今日はこれらの総復習のゲームをしました。私がアニメなどのキャラクターを一人書きます。生徒達はDoes it ….? やIs it ….? と質問をして誰かを当てるゲームです。時々doesの代わりにIsを使ってしまったことがありましたが、一生懸命質問を考えていました。面白いのはこの二人、質問したいことをあれこれまず日本語で言ってしまうのですが、いいながらちゃんと英語で言えたこと。なによりも素晴らしかったのは質問の手順です。いきなりIs it strong?と聞くのではなく、ちゃんとカテゴリーから聞いて行ったこと。つまり人間なのか、動物なのかはたまたロボットなのか、それから男の子なのかとかメガネをかけているか、と大きな範囲から少しずつ小さくしていく、というこの手順が素晴らしかったです。これは英語で物を説明するときにとても大切な手順なのです。私が2つ質問をだして、その後それぞれ一人ずつ質問を出し合いました。誰でもみんなが知っていると思うキャラクターを選ぶことが大切、と伝えましたが、二人ともみんなが知っていると思ったキャラクターをお互いが知りませんでした。最近はアニメやゲーム、漫画、youtubeなど色々なジャンルがあって、自分たちは知っていても実は他の人はあまり知らない、というものが多いので、どのキャラクターを選ぶのかが、一番むずかしいです。でも、とても楽しかったらしく、レッスンの終わりを告げたら「え?もう終わり?」と言っていました😀