レッスンこぼれ話#406

@成瀬台

レッスン時間に門のところでいつもより声がするので
生徒を迎えに出たら、なんと3人プラスお母様方がいらっしゃる。
“Come in!”と言うと、
「すぐ行くので、先に入っていてください。」
なにかサプライズがあるのかなぁ、と待っていたら
Halloween仕様の生徒達😄
かかしなのかと思ったら壊れたおもちゃだとか(笑い

実は今年は幼・小合同で集会所でハロウィンレッスンをしたので
部屋の飾りを全部とって集会所に持って行って飾ったのでした。
なので、再度部屋を飾る元気がなく、普段のお部屋に戻っていたのです。

それでもレッスンではHalloweenに因んだ事をレッスンの終わりの方で
しようとプランをたてていたのですが、
こんなユニークな格好をして来てくれたので
まず、Halloweenがらみのレッスンから。
小学生達は皆で協力してバンティングを作ったのですが、
中学生たちは一人一人作りました。
そのバンティングを飾って、Halloweenムードになりました。
そしてHalloweenと言えば欠かせないキャラクター達がいます。
今日はその中から「魔女」を選んで
魔女についてできるだけたくさんの事を言ってみました。
She has ….で始まる文がたくさん言えました。

そしていつものレッスンになったのですが
TIは壊れたおもちゃのまま、
帽子からくまもんがブラブラぶら下がったまま
レッスンを受けていました😄
 お小遣いがテーマのユニットで自分で質問を作るのが
今日のメインでしたが、
やはり女子組は作れなくて宿題になってしまいました。
TIが作った質問は
「一万円持っていたら、何に使いたい?」
真面目な女子たちは本を買って、残ったら銀行に貯金する。
TIはイタリアンレストランに行って
ピザ、パスタ、お肉、スイーツをいっぱい食べたい!
TIの質問は日本語でさせて、というので日本語で言いました。
英語が嫌いだった人は「仮定法!?」と思うでしょう(笑
中1に仮定法ですか?!と思う人もいるでしょう。
でも、「もし...だったら」なんて言う文は
子ども達の日常にあふれていますね。
さりげなく聞かせて言わせる。
そうやってインプットしていきます。
自分の言いたかった事なので、どこか記憶に残るのではないかと期待して。
今日はお母様がお迎えに来てくれたTI。
晩ご飯はイタリアンレストランですって!
Happy Halloween!