レッスンこぼれ話#1512(レベル3B)

Speech Adventure のテキストは一番最初にテキストに載っているKey Sentencesが一覧になって出ています。そこをテキストの音声と同じようにリズミカルに言う練習を1年間毎日することがmpiが提唱している宿題です。習っていないところは発音が上手でなかったりするのですが、算数の九九のように唱えることで英語を身に染み込ませていきます。Speech Adventure 1を始めてまだ2ヶ月のクラスですがリズムに乗って上手に言えるようになっています。実は生徒さんたちからこのキーセンテンスのところにもあジェスチャーをつけて言いたい、という提案があって今日は初めてジェスチャー付きで言ってくれました。それぞれに考えたジェスチャーですが、ちゃんと意味がわかるジェスチャーをつけてくれていました。リズムが速いのでジェスチャーをつけるのも大変だと思うのですが、ちゃんとリズムにも乗っていっていました??? 自分たちからやってみたい!という提案はとても嬉しかったです!This is Phonicsは3文字単語を黙読して絵を指すアクティビティをしました。まだパーフェクトではないですが、よく頑張っています。宿題にしていたFamily語も上手に読めました。en Family、ちゃんと音を足して読めているのですがよく読めているので辛めに評価しました。というのはenのnの音が日本語の「ん」の音になっていたからです。英語の発音は注意しないとよく似た日本語の音に代用されて発音されていることが多いのです。nはちゃんと舌を上の歯茎につけて発音します。それができていないと締まりのない音になってしまいます。さらに英語は次の音とつなげて発音することがよくあります。例えばmen and womenというときにはmenのnで舌が歯茎の付いているのでandが自然にくっついてメネンと発音できるのです。意識するととても上手に発音できます!