フォニックスリーダー

ある日、小学3年生に初めてフォニックスリーダーBuilding Blocks Library Level1を読んでもらった時のこと。
とても興味を持ったようで、読書後に「まだ読みたい。読みたい。欲しい」としきりに言うのです。

丸々1冊全部読めたことが余程うれしかったのでしょう。
レッスンが次のテキストに移っても、視線はBuilding Blocks Library へ。

「続きが読みたい~。まだ読みたい~」
「また今度。少しずつね」と言うと
「ええ~まだ読みたい。ここ(教室)で全部読めると?」
「全部は無理かもね」と答えると、
「全部読みたい。今日はもう駄目なん?」
「何冊あると?全部読みたい~」

一見大人にとっては簡単すぎる内容にも見えますが、
初めてフォニックスを学習し始めた子どもにとって、1つひとつの音が読める。単語ではなく、ストーリーが読める。
そしてすぐに読み終えてしまえるということは、とてつもない喜びなのだと実感しました。
恐るべしBuilding Blocks Library

ここまで読みたがるとは思わなかったので、非常に驚き、
Building Blocks Library の素晴らしさを体験する出来事となりました。

そして「この子は伸びる」と確信したのでした。
ひらがなでも英語でも何でも、興味を持った時がチャンス!
時期を逃さずインプットしたいものです。

子どもとレッスンをしていると、このような驚きや新発見があって楽しいです(^^)♪