第11回教育ITソリューションEXPO

9月16日、17日は、小学生クラス調整日としてお休みさせていただき、上記展示会へ(電車は半年ぶり、人混みにも緊張??)

今後ますます加速化するオンライン教育、eラーニング、グローバル教育のため、1人1台PCはもちろん.、デジタル教材、電子黒板、書画カメラなどICT機器など授業関連具グッズがずらり?

業務削減用デジタル採点、経理・文書管理システムなど業務関連の物、机・椅子・通学バッグなど教室設備備品、フェースシールド、空気洗浄機などの感染予防グッズまで展示され、各ブースを回り営業マンからお話伺いました??

様々な長所を伺いましたが、「こんな高額な※※※機器を購入しなくても、☆☆☆で代用可能」「このアプリより☆☆☆教材の方がベター」「英作文が添削できないなら、このシステムも魅力なし」「これと同じ商品ならネットでもっと安く購入可」「成績管理や、生徒、保護者の皆さんとの連絡は、こんなシステム任せにしたくない!」etcという結論(笑)。

この半年、暗中模索、試行錯誤で取り組んできましたが、何とか時代に追い付いていたことを実感し、つくづく小回りのきく、小さなお教室で良かったと感謝?

システム導入、講師研修などこれから取り組む予定の大手予備校、学校関係者の方々が深刻に商談するのを横目に帰途に?

 

展示会と同時にセミナーも同時進行?

特に心に残ったのは、「10年後、君に仕事はあるのか?」などのベストセラー作家、民間初の校長経験もある藤原和博氏の講演。

もはや解答が1つの問題解決に必要な情報収集能力、基礎学力は、AIに叶うはずもなく、私たち人間に求められるのは、複数の解答がある中で、納得のできる解を導き出せる力(情報編集能力)が、鍵というお話でした?

その直前に伺った前文科大臣補佐官で、東大教授の鈴木寛氏も、同じような内容を「情報活用能力」という言葉で表し、「ジレンマや対立を乗り越え、その時々にベストな答を見つけ、予測・実践・修正できる力=AAR(Anticipation. Actions. Reflections)のある人材育成が急務」と力説しておられました✏️

「正解なんて、誰も分からない人生の岐路で、選択問題しか解けないような子は、自分で考えることができず、誰かに答えを与えられることを待ってしまう依存した人間に、あるいは他人の答に正解があると信じ込み、翻弄される人間になるのでは?」という問い掛けにドキッ‼️背筋が伸びました☆

レッスンの進め方、宿題の提示の仕方、イベントのあり方、もっと、もっと工夫の余地あり?

 

最後に向かった講演はこれ。

東洋大を特別意識したことは正直なかったのですが、この4月に高校の先輩が就任☆興味を持ち参加?

創始者の志しを一貫-‘教育を受ける機会を裾野に広げたいと経済的困窮者への救済、視覚、聴覚などの障がい者への対応、就職難の大学院生を活用しての教材作成の雇用を生み出したり、文科省から創成事業指定を受け、グローバル教育も充実、SDG(持続可能社会)を目指し、募集、入学手続きなどのペーパーレス化実現、あれほどのマンモス大でありながら、4月にはオンライン双方向授業実現などなど、コロナ禍の中で大学改革の総指揮を取られる先輩の勇姿に惚れ惚れ?

終了後、ご挨拶すると、同級生の妹であると分かった瞬間、笑顔がこぼれ「お兄さんによろしくね✨」と言って下さいました??

ここまで、読んで下さった保護者の皆様、本当にありがとうございますm(_ _)m

備忘録として書きましたが、これからの子供たちのしあわせを願い、少しでもフレンズのレッスンがその役に立ってほしい、そう願っております?

足りないところ、まだまだありますので、お気づきのこと、ご質問いつでもおっしゃってくださいね。 (川崎の生徒さんが送ってくれた肉球クッキー??)

*最後にこのイベント情報を教えて下さったYukiko先生に感謝♡♡♡