おそれるな(詩編46)

3月11日(金)の東北地方太平洋沖地震、皆様大丈夫でしたか?

秋田の実家は無事の確認がとれ、ほっとしました。
東北は、この時期まだ寒いので停電は堪えたようです。

津波により、目の前で住む家も働く場所も 大事な家族も 一瞬のうちに目の前でさらわれた方々のことを思うと本当に胸が痛いです。

おゆみの教会の日曜礼拝では、特別献金と救援物資配送の計画が実施され、牧師さんたちが軽トラックを借り、福島のいわきに届けて来ました。
国からも自治体からもまだ何の配給がなく、小学校の体育館に避難していた方々にとても喜ばれたそうです。
やはり水・食糧に加え、おむつ・生理用品・お薬・マスクなどが必要なのだそう。

道路の寸断やガソリン補給の心配がありましたが、往復できることが確認されたので、
昨日2便が出発しました。

避難所で暮らす皆さんに、一刻も早く必要な物資が行き渡りますように。
救助に当たる方が安全でありますように。
悲しみにあるひとに癒しが与えれますように。
このような困難の時にも、きっと神様が脱出の道を備えて下さると信じます。
希望を持って、私達ができることをひとつ、ひとつ教え、導いて下さいますように。

今回のニュースは海外でも大きく取り上げられ、
直後からロンドン時代の友人やアメリカの友人たちから
Are you okay?のメールがいくつも・・・。

辛い時、悲しい時 心配してくれている人がいる。気に掛けてくれる人がいる・・・それがどんなに励ましになるか。

各国の救助隊も続々と現地入りしていると聞きました。
言葉の壁はあっても、孤立している方々にはとても心強いと思います。
どうか順調に共同作業が進みますように。

将来は、ますます国際協調の必要性があることを思うと、子供たちがしっかりした英語力を身につけることの大切さをあらためて思います。

安全を確認し、できるだけ通常通りレッスンを継続したいと思います。