サクラ咲いたよ・・・Part 2 ♡

♢♦♢ 高校卒業を祝う会 (3月23日) ♢♦♢

今年の高3生は、1名・・・夏休み前には、推薦合格を獲得し、将来の為 使える英語を身につけたいと入会してくれました。

高校生クラスは、通う高校もバラバラで年齢差もあり、みんなちょっとおすましなのですが、彼の入会を機に、ぐっと距離が縮まった感じ・・・出会いを感謝♪

今年は新たな試みとして、在校生が言葉を贈ってもいいなぁと思い、卒業生だけでなく、全員でスピーチをしました。

たくさん差し入れして下さったD君のお母様を前に、みんな緊張しながらも、まずは在校生からD君に謝辞。

「ユーモアのセンスが抜群で、周りをすごくリラックスさせてくれるフレンドリーな先輩。」「クラスをいつも明るくしてくれたのは、D君」「すごく話を良く聞いてくれて、とても話しやすかった。」etc 打ち合わせもしてないのに、みんなの意見が一致!

話題が豊富で、スポーツや音楽だけではなく、時事問題にもよくついてきて、みんなから尊敬されていました。

入学式用にスーツを新調したのに、中止の案内が届いたり、震災翌日の余震が続く中 引っ越しをしたD君ですが、彼の卒業メッセージは、みんなとのレッスンの思い出の他に、大学で学びたいことや将来の希望を述べた後、今回の被災した方に届けたいと
力強く 『You’ll never walk alone』(リバプールFC応援歌)の詩を朗読してくれました。

When you walk through a storm (嵐に出会った時は)
Hold your head up high (しっかり前を向いて行こう)
And don’t be afraid of the dark. (暗闇を恐れてはいけない)

At the end of the storm (嵐の向こうには)
There’s a golden sky (青空が待っている)
And the sweet, silver song of a lark. (雲雀が優しく歌ってる)

Walk on through the wind (風の中を行こう)
Walk on through the rain (雨の中を行こう)
Though your dreams be tossed and blown. (たとえ夢破れようとも)

Walk on, walk on (歩こう 歩き続けよう)
with hope in your hearts (希望を胸に)
And you’ll never walk alone (そうさ 俺達は一人じゃない)
you’ll never walk alone. (俺達は一人じゃない)

18歳なりに胸を痛め、精一杯彼なりに 悲しみの中にいる方々を励ましてあげたいというその優しさと頼もしさに 胸打たれました。

折しも、今日は日本代表 VS Jリーグ選抜のサッカーマッチの日!

見送った後ろ姿に、もう一人の BLUE SAMURAI を見た気がしました。