音声インプットが先なら、カタカナも大丈夫?!

先日、あるポスターを見て、「面白そう!」と思って
衝動買い(注文)した絵本が届きました。

基礎概念「形・色・数・対象語」の4冊です。

各ページに、絵が描かれた透明なシート(ページ)がついていて
その透明なページを左のページや右のページに重ねると
色が変わったり、数が変わったりする、しかけ絵本です。
(私、ちゃんと説明できていますか?)

ワクワクしながら、開けてみると・・・
「あ~~~、失敗した~~~。
英語にカタカナがついてる・・・・・。」

先ほどのワクワクとは一転、
中のページの仕掛けは面白いと思いつつも
落胆して本棚の片隅に片付けました。
(子ども達にも見せずに)

2~3日して、子ども達が「あ~、新しい本がある!」と
その本達を発見!
私は「その本は、ダメなのよ~」と思いながらも
しばらく子ども達の様子を観察することにしました。

すると!
子ども達は見事な英語らしい発音で読み進めていくではないですか!!!
ところどころ馴染みのない単語が出てきて、カタカナ英語を
目で追っているのが分かります。
でも、口から発する言葉は、明らかに英語らしい発音なのです☆☆☆

ふ~ん。
私は相当に関心しました。

先に音声インプットをたくさんしておけば、
例えカタカナがふられていたとしても
子ども達は英語の発音に変換できる脳の仕組み(作業?)が
自然にできるということなのでしょうか?

誰か、ご存知の方、教えてください(^-^)

でも、やはり、フォニックスをきちんと学んで、
全く未知の大量な新出単語に出会った時にも対応できることが
大切なように思います。