小学4年生クラス

今日は祝日でしたが、

振替のレッスンがありました。
3連休の最終日、
頭がお休みモードだったせいも
あるのでしょう。
なかなかレッスンに身が入らない
ご様子。
“I like coffee, I like tea.” の曲を
歌っている時、
何度か注意しても、ふざけ続ける
お三人さん。
さらには、
一生懸命歌っている子ども達を
指差して馬鹿にしはじめたので、
私も堪忍袋の緒が切れてしまいました。
叱った後に、
先日、3年生クラスで話した
「なぜ、勉強するのか?」という話を
することにしました。
そこで、新たな発見が!
いつも一生懸命している二人は
「学ぶ楽しさを知っている」こと。
知らない事を知ること
分からなかった事が分かること
新しい事を学ぶことが
楽しい! と言いました。
確かに、普段のレッスンの
目の色も全く違います。
そして、一方、
いつもレッスンに身が入らない三人は、
「学ぶ楽しさを感じていない」こと。
学校で新しいことを習ったとき、
知らなかったことを知って
できるようになったとき、
嬉しくない? と聞いたら、
「さぁ~?!」という感じでした。
なるほどな~! と思いました。
が、
この後、渾身の力を振り絞って
私なりの言葉で、
「学ぶ意義」を伝えましたが
あまり伝わった感じもせず・・・
この違いはどこから生まれてきたのか、
彼らが「学ぶ楽しさ」を感じるには
どのようにアプローチすればよいものか、
頭の上に大きな石が乗っかったような
重たい気分になりました。
大きな大きな課題です。
でも、逃げずに立ち向かっていきたいと
思います。
このブログを読まれて、
アイディアをシェアして頂ける方、
どしどし意見をお寄せくださ~い!
よろしくお願いします!