教育の大局のゴール

レッスンが3度の飯より好きな私にとって、子供達の笑顔は元気の素ですが、最近嬉しい報告が次々と。

小学6年生のクラスの生徒達が、私がやれと言っていないのに勝手に((笑)英検を受験し、「ティーチャー、英検合格したよ。」とスコア表を見せてくれます。4級、3級、準2級と合格してきます。もちろんレッスン中に試験対策は全くしていません。「よく頑張った。そしてよくチャレンジしたね。」と言うと、「ティーチャーがチャレンジしているから僕もチャレンジした。」と。私が世界大会にチャレンジしたのは、生徒に背中を見せて、チャレンジする子に育って欲しかったからということもあります。

私の教室のモットーは英語を机上の勉強にしない、使える英語を楽しく身に着けるです。そしてmpiの指導法は、英検にも十分対応することを証明してくれました。リスニングはみんなほぼ満点でした。小さい頃からたくさん聞いたおかげです。

合格した生徒はもう次の級の勉強を始めるとのこと。勉強が楽しいのでしょう、自ら学ぶ、自立した学習者になったということです。これは教育の大局のゴールの1つですね。

学んでいる生徒も教えている私も楽しくて仕方ないのです。