ホストファミリーをして感じた事2

【その他】
Elliotはきっと香港の子供たちの中でも優秀な生徒なのでしょう。選ばれて日本に来ているのですから。彼を合わせて6人の香港の11歳が日本に来日したのですが彼らを見ていて共通していること…
それは
1.人の話を聞くのがとても上手。
2.気持ちの切り替えを敏速にできる
3.集中力がある ということです。
彼らも同じ11歳。ふざけるし、騒ぐし普通の子供です。でも、人が話し始めるとしっかりと聞いていますし、本人にとって大切な情報は理解するまで質問します。
聞かなければいけない時、やらなければいけない事はきちんとし、そしてその集中力はすごいですね、オーラを感じます。
この3つがこれから成長するにつれて大きな差となっていくのだろうな…と感じました。

香港では花火は法律で禁止されているらしい。高い建物がぎっしり詰まった大都市ですから火事になってはいけないかららしいです。

【息子の意見】
3年の息子に英語はコミニュケーションとして必要だということを感じてほしくて引き受けた今回のホストファミリー。彼に感想を聞いてみました。
アジア24か国の200人の11歳が集まるフェスティバルに参加したのですが、いろんな国の人がみんな英語で泣いたり、笑ったりしているのを見て英語ができて良かった。
Elliotと学校に行って、先生や友達に通訳ができた事が嬉しかった。
彼がPipa(琵琶)を弾いているときの真剣な表情にすごいと思った。
僕の方が年下なのに、ゲームとかサッカーとか手加減してくれないマイペースさにムカつく。マイペースすぎる!!(笑)といってました。

Elliotはたくさんの楽しい思い出をありがとう!と言ってました。
皆様の温かいご協力ありがとうございました。

ホストファミリーをして感じた事1

ホストファミリーをし始めて今年で4年になります。今年は初めて11歳の香港の男の子Elliotを我が家で1週間一緒に過ごしました。そして私なりに感じたことを書きとどめておきます。
【英語教育について】
日本の英語教育だいぶ遅れてる・・・
香港では小6で英語の授業は週7.8回あるそうです。家にあるInfo Trailを読ませてみたところ、Fluent Stageもすらすらとこなします。英会話は特に習い事としてはしていません。日常の会話はほぼスムーズにできます。3日間6年生のクラスにお世話になったのですが、算数のテストも日本の子供たちと一緒にしたらしく100点。「4年生の時に習ったのばっかりだったよ。」と言っていました。(2年も遅れてる…)算数の文章問題も広東語も交じっていましたが、きちんとノートに書いて問題を解いていました。すばらしい!

【習い事について】
Elliotは学校の太鼓とPipa(琵琶)を週1回づつと陸上を週2回習っています。
彼は日本にPipa(琵琶)を持ってきてくれて学校の生徒や私達に聞かせてくれました。そのレベルは半端なものじゃない。すばらしい指さばきに驚くばかりです。聞けば毎日2時間は家で練習しているそうです。太鼓のうでもすばらしく、こちらも練習は欠かさないそうです。親から催促されるわけではなく上手になりたいからと言っていました。日本の子供達の習い事って親の意思がかなりのウエイトを置いてはいないか…と考えさせられた。習い始めるきっかけは学校の先生と言っていたな…彼は自分の意思で習っていて、習い事とは自分自身に自信をつけるもの、自分に得意な事を身に着けるためにやっているんだな…と感じました。
自分の生徒達に英語を通してもっとコミニュケーションできるようになりたい!という強い意志を持ってもらうためにはどんなレッスンをするべきかもう一度考えてみようと思う。

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Mon.Kinder-M (Goody goody gumdrops)
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