レッスンこぼれ話#2619(レベル6-Fri)

Grammaring 2は色々な疑問詞をしっかりと学びます。疑問詞は今までのレッスンで色々と耳にして、答えたりもしてきましたが、雰囲気で理解しているのでちゃんと覚えて自分から疑問詞を使って質問できるようになる練習をします。今日はテキストに出ている9個の疑問文とその答えを練習しました。今日はBBLも新しい本に入ったので、まず表紙を見て話しました。その時に”Where are they?”と聞いたら”Jay”とか全然違うことを答えた生徒さん達。表紙の人物がだれか聞くことが多いのでWhereという疑問詞を聞き取らずに答えてしまったのです。もう一度Grammaring 2のテキストの質問文を見せてWhere の意味を確認しました。ざっくりと雰囲気で理解していくことはとても大事ですが(これをトップダウン方式といいます。特に初心者に指導する時にはこの方式で始めることが大事です)これからは、というかすでにボトムアップ方式(一つ一つ意味を理解していくこと)も取り入れて指導しています。生徒さん達の意識をそこに持っていくのが課題です。