レッスンこぼれ話#230

@橋本

小5-1クラス
Songs and Chantsで練習してくることになっていた
Mother Goose Medley(マザーグースのメドレー)は
ちょっと難しかったみたいで歌詞がはっきり言えませんでした。
今回は時間をしっかり取って歌詞の練習をしました。
ネイティブの子どもなら誰でも知っている歌です。
英語を学んでいる子ども達にもなじみのある歌ばかりなので
やっぱりちゃんと歌える様にしておきたいですね。
意外と映画の台詞の中などで聞くことがあるかもしれません。
Speech Adventure 2は自分の好きな本のShow and Tellをしました。

小5-2クラス
このクラスもマザーグースの歌詞練習をしっかりしました。
Grammaringの最後のアクティビティです。
いよいよ自分たちで文を作る練習をしました。
バラバラになっている文字カードを組み合わせて4文を
二人で協力してつくる、というタスクです。
最初、「協力して」ということがなかなか伝わらず
一人で一文つくって
“I’m finished!”なんていわれてしまいました。
二人で協力して4文作ったのですが、
数と名詞の複数/単数のマッチングが正しくなかったり
文の並びとしては間違っていないけれど
意味的におそらくそういうことはないだろう、という文
I have two noisy bags.を作っていたり。
やっぱりちゃんと意味を考えないと機械的に並べるだけではだめですね。
mpiの教材はそこら辺をしっかり考えて作られています。

中2クラス
今日も一人のレッスンになってしまいました。
テキストのリスニングをしてみたのですが、
驚いたことにビートルズ、ジョン・レノンという名前は聞いたことがあるけれど
それがどういうグループなのか、どういう歌を歌っていたのか、
知らないというのです。
もう、そういう世代になっているのですね。
いまやクラシックになって誰でも知っているグループや曲だと思っていたのですが。
何年か前までは中学校の教科書には必ず3年間のうちに1曲は
ビートルズの歌がのっていたと思うのですが、それももうないのでしょうか。
本題のリスニングは、予備知識なしで聞き取るのは少し難しかった様です。