レッスンこぼれ話#304

@成瀬台

幼児クラス
今日はまず日本語で発表会の話をしました。
幼稚園や保育園でも発表会をしたことがあるか聞くと
「あるよ。舞台の上で。緊張した!」
緊張する、なんて難しい言葉を知っていてびっくり!
英語でも発表会があること、
そしてどんな事をするか話をしてから練習をすると
いつもよりもちゃんと声が出たのには驚きました。
発表会の前にオープンクラスデーが2回ありますが、
この幼児のクラスの目標は舞台の上で自分の名前を言える事です。
少しずつできる様になったら良いと思っています。
さて、Goodbye Songを歌おうとすると
「えー?もう終わりなの?どうして英語の時間は早いの?」とRK。
「どうしてだろうね~?」と言いましたが、
なんとも嬉しい発言でした 🙂
レベル2クラス
「英会話たいそう」最後の曲の最初は
“This is a frog.” “Wow”  “Can I see?” “It’s big!”というやり取りになっています。
先週からしているのでまず通して歌ってみたのですが
“Can I see?”がはっきり言えていませんでした。
そこで、私がバッグの中身を見ながらもったいぶっていたら
案の定二人とも見たい、見たい、という感じになったので
“Can I see?”が言えた人には見せてあげる、というアクティビティをしました。
バッグの中には可愛い羊やぞう、ワニのパペットにリアルなトカゲを
入れておきました。
遊びながら何回も”Can I see?”を繰り返しているうちに
すっかりスラスラと言えるようになったATとMW。
私がバッグの中身を全部見せたら
MWが「そうそう」という感じでポケットの中から
何か出してきました。
“Can I see?”とATと私。
紙に包まれていたのですが、その紙の包みからは得体の知れない
スライムの様な物が!
思いがけない物が出てきて楽しいレッスンになりました。