レッスンこぼれ話#315

@橋本

レベル6
学校はまだお休みですが3学期のレッスンが始まりました。
2学期の反省を元に、今学期はウォーミングアップとして
一つの単語に関して言える事を言ってみる事にしました。
今日は”crow”(カラス)です。
そうするといきなり “Black”と出てきました。
確かにそうですが、最初はカテゴリーをしぼる事を言おう、と伝えました。
“Bird”
そうですね。でも、レベル6ですから単語だけではだめです。
ちゃんと”It’s a bird.”と言います。
それから”It’s black.”  “It can fly.”と続きましたがその後が続かないので
“Is it scary?(怖い)Is it cleaver?(賢い)?”とヒントを出しました。
“It is cleaver.”
ここまで出せると、crowだとわかりますね。
Hot Seatというゲームをするための練習ですが、
このようにある単語(物)を色々言い換えてみる練習は
英語で会話する時に非常に役に立ちます。
ある単語を英語で知らなくても、それを色々な角度から
言う/他の語句に置き換えていってみれば、
自分が言いたい事が相手に伝わります。
今日の単語、カラスを英語で知らなくても、
“It’s a bird.  It is black.  It can fly.  It is cleaver.”と言えば
相手は”Oh, it’s a crow.”と言ってくれるでしょう。
これをパラフレーズと言います。
柔軟に考える事も必要ですね。
さて、発表会になにをしたいか、という相談をしました。
全員一致でスキットに決定。
トピックは将来の夢になりました。
スキットはスピーチより難しいと思いますが、
頑張ってみましょう!