レッスンこぼれ話#424

@橋本

レベル7
2学期最後のレッスン、
最後の30分ほどをお母様に参観していただきました。
まずは、今日仕上げたUnit 6のスピーチを披露。
今日書いたところなので、覚えられていませんでしたが
手元の原稿に目を落として読んでもいいけれど
言う時は視線をあげて言うこと、
テキストを持つけれど片手で
ジェスチャーをすること、と2つ約束をしました。
視線をあげていうことは合格点でしたが
ジェスチャーがつき難かったです。
いきなりは難しかったでしょうか。
その後、冬休みの宿題を確認しました。
2学期は動詞の不規則変化も学んだので
日記を書く事を宿題にしました。
といっても5日分だけで良いことにしてあります。
しかも3文の日記です。
サンプルを見て確認しました。
もう一つは、これは今年だからこその宿題で、
先日ノーベル賞を受賞したマララ ユサフザイさんの
スピーチの本の一部分を覚えてまねして言う、というものです。
youtubeで本人のスピーチは聴けるし、
英文も訳もネットで得られる、って本当に文明の利器って素晴らしい!
3つ候補を挙げたので、自分の好きなところを選ぶことにしました。
3学期が楽しみです♪
レベル9
先週から折り紙がトピックです。
今週は自分で調べて来たものを発表してもらったのですが、
MKが調べて来たものはorigamics。
はじめて聞く言葉で、日本語で調べてみると
「紙を折ったり広げたりする作業を通して、そこに潜む
さまざまな数理現象を探る研究分野」なのだそうです。
それは折り紙で何かものを作る事が目的ではないので
伝統的な折り紙ではありません。でも、数学が好きなMKには
折り紙でものを作るより、 紙を折ってできる線で示される
図形に引かれるのだそうです!
数学、特に幾何学には拒否反応を示してしまう私には驚きですが、
こうやって生徒から学ぶ事ができるって、とっても楽しいです♪
今日はorigamicsの話を入れてスピーチをおおよそ仕上げました。
受験生なので、マララさんのスピーチをまねして言う、という
宿題をするかしないかは本人に決めてもらおう、と思って
最後にマララ ユサフザイさんのスピーチの話をすると、
なんとMK,学校でお友達とマララさんのスピーチの
“Why is it…”の部分を覚えているか、言っていたというのです。
そしてやってみたい!と言ってくれたのです。
中1は3つ抜粋した中の一つにしましたが、(1分30秒程度)
中3なので3つ全部を練習することにしました。
明るく前向きにレッスンに取り組んでくれている姿に
とても励まされ、気持ちよく2学期を終えることができました。
ありがとう。