レッスンこぼれ話#1452(レベル5M)

Cat Chatは最後のチャプターです。先週より上手に歌えるようになっていました。でも、動作がとてもとても小さいのです。”Good luck!”というのに手はお腹の前。これでは全然幸運を祈っているよ、という意味は伝わりません。そこで日本語タイム。なぜ動作をつけなければいけないのか。6年生直前の女子だから、こういう動作をするのが馬鹿らしい、恥ずかしい、めんどくさい、というネガティブな気持ちになるのは十分よくわかる、ということを伝えて、でも、動作をつけることで意味が自分にもわかるし、人にも通じる、ということ、動作をつけることで英語らしいリズムや強弱が身につきやすくなることをやって見せながら伝えました。1年生の頃から私の教室に通ってきている生徒さんたちは慣れているので、高学年になっても体を動かすことに抵抗が少ないのですが、4年生くらいから始めた生徒さんたちの抵抗は大きいです。ずっと後になってSachikoが言っていたのはこういうことだったのか、と分かってくれると思います。生徒さんがやってくれなくても伝え続けるのが指導者の役割です。今後もしつこく注意していきます。来週は振り替え休日と被ってしまっているのでレッスンはお休み。2週間開くので、TAGAKI10を2個以上でいくつするか自分たちで決めてもらいました。4トピックと言ってくれたSTとHS。3トピックと言ったYI。本当は同じ数だけしてくれると指導者側としてはやりやすいのですが、YIは頑として3トピック、というので受け入れました。帰り際に日本語でも確認したけれど3トピックなのだそうです?自分が申告した数なのでちゃんとやってきてくれるでしょう。