レッスンこぼれ話#1125(レベルH4-F)

「英会話たいそう」チャプター4の最初の表現は”Blah, Blah, Blah.”「ペラペラペラ」と生徒のわからない言葉で話しかけられたら”What?”と聞き返す、というやり取りです。もちろん歌の通りでは言えるので、ここはいつも私の拙いフランス語で生徒に話しかけます。ISにもそうしてみたらキョトンとして首をかしげるだけ。とっさに”What?”とは出てこなかったので、絵をこれ!と指差すとあ、そうだった!というように”What?”と言えました?実際に使えないと意味がないのですからクラスの中で使えるよう仕掛けていきます。今日はレッスン最後に”Can I go to the bathroom?”と聞いてきました? 12月から始めたばかりですが「英会話たいそう」がよく歌えるようになっていたので今日はBook 2のチャプター1までやりました!他のクラスに追いつけるようにしっかりキャッチアップしましょう!

Speech Adventure 1のスピーチもトライしました。最初の方はとても早口で言うのですがだんだんスローダウンしてしまいました。ちょっと日本語タイムでスピーチって何?というところを考えてもらいました。覚えたことをスラスラと早く言うのが人に聞いてもらうスピーチではありません。それはただ覚えたことを言っているだけです。スピーチというのは自分の言葉として相手に興味を持って聞いてもらえるように、そして自分が伝えたいことが伝わるように話すことが本当のスピーチです。スラスラと言えるのならばその上のレベルのスピーチにすることを意識してみましょう、とISに話しました。