レッスんこぼれ話#733(レベル9)

今日は中3生最後のレッスンでした。

MIは小学校2年生の時から、
TI は小学校4年生の時からです。
とにかく真面目で何事もきちんとやったMI。
発音がとても綺麗で、英語のリズムもとても良くて、
聞いていて心地よい英語を話します。
小学生の頃は、毎日宿題のCDを聞いていました。
小学校2年生の時と3年生の時に
mpiのキッズコンテストに絵本の音読で出場しました。
今回の卒業に際してのスピーチの中で、
とても緊張した、と言っていますが、
それを微塵も感じさせない堂々とした発表でした。
中学生になって、レッスンのたびに
意見を言うことを求められて、困ってしまう場面が時々ありました。
もともとおしゃべりではないので、
思いつきでスラスラと出てくるタイプではないので、辛い時もあったと思います。
これからは自分の意見を言うことを求められる社会になっていくので、
慎重になりすぎずに、自分の意見や気持ちを言えるようになってもらいたいです。
TIはMIとは正反対。
自分の気持ちや意見が割とサラっと出てきます。
それもユニーク😄
コミュニケーション能力は小学生の頃から高くて、
なんとかして自分のことを伝えようという努力をいつもしていました。
反面、宿題のCDを聞くことは十分ではなく、
今回のスピーチの中でも、それを反省していました。
もっと聞いておけば、リスニングももう少し楽にできたかも、と
思っているようです。
MIが困っている時には、ちょっとしたアイディアも言ってくれたこともありました。
正反対だっただけにお互いの持ち味のところで助け合っていたのが
このクラスの大きな特徴でした。
良いクラスでした。
毎回、私は楽しくレッスンさせてもらいました。
レベル9までよく頑張りました。
ありがとう!
オープンクラスデーでは
しっかりスピーチを覚えて発表してください。